こんなSES会社は避けたほうが良い

SES企業

僕がまっとうな仕事に就く以前、SES企業に所属しながら数多くのSES企業に面接に行きました。

また、SES企業を通して他社のエンジニアや営業から得た情報をもとに、入社すべきではないSES会社の情報を本記事にまとめました。

この記事で、一人でも多くのITエンジニア志望の業界未経験者が最悪を回避できれば此れ幸いだと思います。

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研修期間中に他の仕事をさせられる

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令和になった今でもこんなふざけた会社は少なくないようです。数ヶ月の間キッチリと研修だけの時間を取ってくれる会社はいくらでも存在します。

研修中に他の仕事とは?

平日の8時間IT業界と全く関係の無い仕事に常駐させ、仕事終わりや休日の時間を使って勝手に勉強しろ、というやり方の研修です。

立ち上げから間も無い小さなSES企業や、人材派遣会社の子会社のSES企業などによく見られます。ケータイショップや、家電量販店に連れて行かれるケースが多いようです。

なにがダメなのか

勉強できる時間も体力も余裕がないので、大抵の人はスキルが身につきません。そして仕事がハードな割に給料も安いです。

そもそも働きながら独学でスキルを身に付けられる力があるのなら、未経験者でも時給の高いゲームデバッガーとか介護の派遣でもしながら勉強したほうがよほど有意義だと思います。

20代後半の人は特におすすめできない

20代前半ならまだしも、20代後半の人は特に危険です。働きながらの研修だと、1年くらいは研修と言う名の派遣をやる事になるので、取り返しが付かなくなります。

エンジニアになるつもりが、なんだか良く分からない低賃金の非正規労働者になってしまう例は少なくありません。

自社サービスを持たないSES会社

給料

SES事業しかやっていないSES会社のことです。知らない人は当たり前に思うかもしれませんが、自社サービスの無いSES会社は危険度が高いです。

SES事業オンリーの会社の何がダメなのか

SES事業というのは、平たく言うと技術者もしくは技術者っぽい人を他の会社に派遣することで利益を出しています。

つまるところ、分野がITエンジニアというだけで人材派遣と変わりません。問題はここからで、派遣会社と違ってSES会社の場合、エンジニアと常駐先との間に仲介会社が何社も入り込みます。

そのため、エンジニアが稼いだお金が仲介会社の分だけ分散します。従業員数が少ない弱小SES会社は中抜きしまくってる様に見えても、大して儲かって無かったりします。

基本的にSES会社は大量のエンジニアを抱え、常に常駐させることで大きな利益を生むことができますが、小人数でも大きな利益を出せる可能性があります。それが自社サービスです。

強力な自社サービスを持つSES会社の強み

自社サービスが順調でSES事業もやっている様な会社は待遇が良いです。自社サービスがどれだけ好調かにもよりますが、ボーナスとは別に支給される決算賞与の存在がとにかく大きいです。

たとえ自社サービスが現状うまくいってなかったとしても、SES事業しかやっていない様な会社よりもずっと良いです。1ミリも楽しく無いゲームアプリがセールスランキング上位に食い込むようなこのご時勢、何がヒットするかなんて予想もできません。

自社サービスをやる気が無い、用意でき無いような会社は逆転のチャンスすらありません。どうせ似たような仕事をするのなら、一発逆転のチャンスがある会社に入ったほうが良いと思いませんか?

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テスター案件がメインのSES会社

キーボード

SES業界ではこういう仕事をロースキル案件などと呼びます。読んで字のごとく、大したスキルが無くても勤まる仕事のことです。

手に職付けるにはかなりの遠回り

ロースキル案件はいくら仕事をがんばっても大したスキルが身につきません。テスターの仕事がしたいのなら話は別ですが、手に職をつけたいのならただの遠回りです。

正社員でやるのはマイナス面が大きい

こんなロースキル案件ですら仲介会社が入り込んだりするので、SES会社ですら儲けにならず、自然と給料も低いままです。

もしテスターがやりたいのなら、派遣でやるべきでしょう。SESの正社員としてやるよりも給料は高く、スキルアップのために他社に行きたければすぐに辞める事ができます。

まとめ:SES会社選びは慎重に

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IT業界はたとえ経歴がボロボロでもスキルさえあれば入社は難しくなく、楽しく仕事をしながら人並み以上の給料を貰えるという、とても魅力的な業界です。

SES会社はスキルが無くても入社できる反面、入ってからが大変です。運が良ければ良質な研修を受けることができますが、運が悪いと年単位で時間を無駄にしてしまいます。

エンジニアの技術は、経験者に教えてもらうのが一番手っ取り早く確実です。

最近はサポートが充実したITスクールがどんどん増えているので、ちゃんとした人に教えてもらいつつ、就活のサポートをしてもらうのが一番確実かと思います。

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