WEB未経験者がSES会社に入社して実務開始までの流れ

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最近WEB系の案件を重点的に取り扱うSES会社が増えつつあります。システム開発など、プログラマー向けのSES会社の情報はごまんとありますが、WEB系SESの情報はあまり見かけません。

業界未経験でWEB製作に興味を持ったけど、SES会社に就職後、「業務開始までの流れがわからない」と一歩先に踏み出せないでいる方も少なからずいるかと思います。

ここでは実際に30代にしてIT業界未経験でWEB系のSES会社に飛び込んだ僕が、入社から客先常駐までの流れを解説していきます。

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研修

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SES企業に就職後、まずは研修を行います。研修内容は会社によって変わります。

研修科目

WEB製作系なのでhtmlとcss、あとはJavaScriptとjQueryが研修科目です。gitやphotoshopなどもありましたが、希望者のみという形でした。

OJT(実務での研修)

受託案件を持っているSES企業だと、フロントエンドエンジニアのアシスタントとしてOJTを受けられるケースがあります。受託開発の案件を持たないSES企業の場合、OJTはあまり期待できません。

研修内容

座学は一切無く、SES会社が練習用に用意したサイトの模写が課題です。作った模写サイトを上司のエンジニアが添削してくれます。

本当に0からスタートする場合は、ドットインストールなどの学習サイトを使って自習しながら課題に取り組みます。大半の人はググりながら環境構築を整えるところからスタートですね。

基本は自習

上司のエンジニアは別の業務と並行して研修を行うので、付っきりではなかったです。ほぼ自習形式で、どうしてもわからない所は説明してくれる感じです。

面談

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ある程度研修が進むと、研修が終わっていなくても面談が組まれます。

面談とは?

常駐先へ出向する前に常駐先の企業との面接があります。しかし法律でSESの面接はダメだと言われているので、面談とか顔合わせとかそういう言い回しをします。でもやってる事は面接です。

再び就職活動が始まる

SES企業に就職したわけですが、SESは技術者として外部の企業へと出向する業務形態になります。そのため、出向へ向けて再び就職活動を行うことになります。

面談内容

案件によってまちまちですが、大体コミュニケーション能力と、どれくらいのスキルがあるのか、というのを見られます。業務未経験の場合、ある程度経歴を盛るのでうまく話を合わせる必要が出てきます。

経歴を盛る?

SES企業は未経験でも就職することができますが、出向先は経験者の募集がほとんどです。SES企業で実務経験が積めない場合、経歴を盛って無理やり常駐する、というのが当たり前の様に行われています。

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常駐

握手

面談の結果、常駐先より合格が出れば正式に業務開始となります。以降はSES企業ではなく、常駐先にエンジニアとして出向します。

SES企業によっては月に1度、帰社日としてSES企業のオフィスに戻ったり戻らなかったりします。

まとめ:客先常駐までの流れ

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研修→面談→常駐、というのがSES企業に就職してから実務開始までの流れでした。研修内容は会社によって異なるみたいですが、それ以外は大体どこも一緒です。

SES会社というと悪い噂が絶えませんが、業界未経験者で中途の場合だと、IT企業への直接雇用はかなりハードルが高いです。若年層で専門知識がないとチャンスがありません。

しかしSES会社だと、給料を貰いながら30代前半なら未経験者でも研修を受けつつ仕事を探す事ができます。SES会社に長く勤めるのはオススメできませんが、最初の一歩を踏み出すために実績を作りにいくには都合が良いと言えます。

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