セイントモリスのSSR兵器「不屈の信仰」を引いたので、性能や使用感をレビューします。攻撃ができない兵器なので、かなり尖った性能ですが使ってみると結構便利でした。

不屈の信仰の性能
刻印スキル:信仰の壁

不屈の信仰に切り替えた時、瞬間的に魔力を500消費し挑発を発動、強制的に近くの敵が自身を攻撃するようになる。その間に・・・・
つまりはこういう事
不屈の信仰を装備すると、魔力を使って敵を挑発。攻撃ができなくなり、移動速度が50%減少するが被ダメージが60%減少する。
2回以上攻撃をくらうと武器の切り替え時に、周囲の敵に被ダメージ増加のデバフとノックバック(KB)、KBした敵の数に応じてHP回復する効果が得られる。
不屈の信仰の使い道
敵のスキルに合わせて防御

不屈の信仰は大ダメージを受けそうな時に切り替えて被ダメージ減らすことができます。敵の攻撃を回避しづらいゲームなので防御スキルはかなり有用です。
しかし魔力の消費が多すぎるので、短時間での連続使用には向きません。緊急時に使えないと意味が無いので、歩いて回避が間に合う様なスキルは極力回避したほうが良いでしょう。
掃討条件のクリアに

最低でも2回攻撃を受ける、という条件付きですがHPの回復ができます。被ダメージ減少の効果と併せると、HPの維持が楽になるので掃討条件のクリアもしやすくなります。
ロンギヌスの槍との差
セイントモリスのもう一つの武器「ロンギヌスの槍」は、攻撃命中時に自身のHPを回復できる兵器です。魔女が一緒なので、両方は装備する事ができません。
そのため用途に合わせて装備する必要があります。それぞれの武器にはメリットとデメリットがあるので、比較してみます。
不屈の信仰
不屈の信仰のメリット
- 被ダメージを減少できる
- 条件付きでHP回復もできる
- 範囲KBと被ダメ増加のデバフが使える
不屈の信仰のデメリット
- 装備中は攻撃ができない
- 魔力消費が多く小マメに使えない
- オート戦闘に不向き
ロンギヌスの槍
ロンギヌスの槍のメリット
- 小マメにHP回復ができる
- 攻撃とHP回復が両立できる
- オート戦闘向き
ロンギヌスの槍のデメリット
- 回復量はダメージ依存
- 攻撃速度が遅く火力も並み
- 相手を選ばないとあんまり回復できない
使い分けが大事
迷宮みたいに適度にHP回復が欲しくなる所だと、ロンギヌスの槍の方が使い勝手が良いです。オート戦闘をするなら尚更ですね。
一方敵の火力が非常に高かったり、大量の敵に囲まれるような「深潜症」みたいなイベントクエストでは活躍が期待できます。
結局不屈の信仰は強いの?

通常クエストだと扱いやすいロンギヌスの槍に分がありますが、不屈の信仰は対多数相手にも使えるので、イベントクエストのような高難易度のクエストで輝く性能の兵器だと思います。
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