一ヶ月と少し前、BINANCEでIOSTのステーキングを始め、つい先日30日のステーキングが終了しました。なので、今回はその結果とBINANCEのIOSTステーキングとセービングについて分かったことをまとめてみました。
IOST30日ステーキングの結果
まずはIOSTの30日ステーキングの結果から行きます。
金額は上限である100,000IOST。貰ったIOSTは合計で697.8IOSTになりました。
1IOSTを6円とすると、4,186円分のIOSTをタダで貰えたという感じです。悪くないんじゃないでしょうか。

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BINANCEのIOSTステーキングで分かった事
各日数ごとに上限枚数がある
ステーキングにはそれぞれ30日・60日・90日と枠が存在しており、どれもステーキングの上限枚数は100,000IOSTでした。枠の上限に達すると、その枠ではそれ以上ステーキングができなくなりますが、30日と60日のそれぞれに100,000IOST振り分ける、みたいに平行してステーキングをする事は可能です。
ちなみに、普段は無いみたいですが期間限定で15日の枠が出来たりします。こちらはステーキングの上限枚数が5,000IOSTと非常に少ないですが、利回りが非常に高いので開催時には優先してIOSTを突っ込むべき枠だと思います。
日数によって利回りが違う
ステーキングは日数によって利回りが異なります。それぞれ年間換算で30日は8.49%、60日は11.79%、90日は17.69%と、日数が長ければ長いほど利回りが良くなります。
ちなみに期間限定の15日枠の利回りは先月だと27.49%でした。この枠に感しては、開催時に大きく変動するみたいで、以前54.49%だった事があるみたいです。嫉妬で狂いそうです。
ステーキング枠には限りがある
ステーキングはいつでも誰でも出来るというわけではなく、枠に限りがあります。早い者勝ちです。
1ヶ月間監視していましたが、30日はそこそこ空いてたりします。60日はあまり空いておらず、90日に至ってはほとんど空いてませんでした。
利息発生や配布のタイミングについて
ステーキングの利息は株の配当と違い、毎日発生します。配布に関しても毎日です。実際に配布される時間は、日本時間で朝9:00~11:00くらいでした。
ステーキングのタイムラグについて
ステーキングはIOSTをロックした後、すぐに始まるわけではなく2日ほど経ってからステーキングが開始されます。なので、ステーキング後2日ほどは利息が発生しません。
お勤めが終了した際も一緒です。ステーキング期間中のIOSTは取引ができなくなり、ステーキングの開始と終了にも日数が掛かってしまうため、ステーキングはすぐに手放すことができなくなってしまう、というリスクがあります。
ステーキングのキャンセルについて
ステーキング期間中のIOSTは取引ができなくなりますが、「早めに償還」ボタンを押すと、途中でキャンセルすることも可能です。
なお、キャンセルすると期間中に配布された利息は没収となります。また、キャンセル時も手元にIOSTが戻ってくるまでに前述のタイムラグが発生します。
BINANCEのIOSTセービングについて
BINANCEにはステーキングの他にもフレキシブルセービングというものがあります。セービングは簡単に言うと、銀行預金みたいなものです。BINANCEにIOSTを預けて利息を貰う、そんな感じ。
セービングはステーキングと違い、日数の制限がありません。預金は即座にでき、引き出しもすぐにできます。その代わり利回りは3.54%と低め設定です。
セービングとステーキングの使い分け
長期でIOSTを保有する場合は、当然利回りの良いステーキングを優先した方が良いでしょう。
一方利回りの良くないセービングは、ステーキングと違い引き出しがすぐにできます。なので、ステーキングの枠が空くまでの間は、IOSTをセービングに突っ込んでおけば良いと思います。利回りは良くないですが、激戦区である90日の枠を狙う場合には重宝します。
また、ステーキングの利息は毎日配布されるので、僕はステーキングとセービングの利息をそのままセービングに突っ込んでます。BINANCEには一日一回、手持ちのIOSTをセービングに自動で突っ込む設定なんかもあるので、ステーキングの枠さえ確保してしまえばアプリを開く必要すらなくなります。

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