
ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SPの超Gサイズの個体値調整の解説とやり方を、実際に超Gサイズのおにこんぼうを作りながら紹介します。
イルルカSPの超Gサイズの個体値調整について
もともとが超Gサイズのモンスターは、以前紹介した個体値調整をそのままやれば良いのですが、元が違うサイズのモンスターを超G化させた場合はそうはいきません。
なぜかというと、サイズ変更に関しては次回の配合時に引き継ぐことができないからです。つまり、超G化したモンスターは、超Gサイズと配合しないと超Gサイズになってくれない、ということですね。
よって超Gサイズ化したモンスターの個体値調整をする場合、親にあくまの黙示録を使う事ができません。なので、超G化の個体値調整には個体値を途中まで調整した超Gサイズのモンスターと、個体値調整済みのベースとなるモンスターが必要になる、というわけです。
おにこんぼうを個体値調整しつつ超Gにしてみた
今回も「おにこんぼう」のステータスをHP↑攻撃↑守備↑にします。前回同様に今回も種族ボーナス等はスルーしてます。
手順1:超Gのベースとなるモンスターの個体値調整
まずはおにこんぼうの個体値調整を超G化前に完成させます。

上の画像は個体値リセット後のおにこんぼうです。

そしてこちらがHPと攻撃と守備の個体値調整を終わらせたおにこんぼうです。
前回の表を使うとこの状態です。
HP | ↑ | MP | ↓ |
攻撃力 | ↑ | 守備力 | ↑ |
素早さ | ↓ | かしこさ | ↓ |
手順2:ベースに掛け合わせる超Gモンスターの個体値調整
お次は超Gサイズにするためだけの生贄用モンスターの個体値調整です。今回は偶然倉庫にあったリバイアさまを使用します。

上の画像が個体値リセット後のリバイアさまです。

そしてこちらが個体値調整後のリバイアさまになります。
個体値調整は2回目の配合の素早さ↑かしこさ↓守備↑MP↓のところまで行います。
HP | – | MP | ↓ |
攻撃力 | – | 守備力 | ↑ |
素早さ | ↑ | かしこさ | ↓ |
手順3:手順1と手順2のモンスターを配合

個体値調整済みのおにこんぼうと、途中まで個体値調整をしたリバイアさまを配合すれば完成です。
ポイントは超Gサイズのモンスターの個体値調整を途中で止める点ですね。イメージ的にはベースとなるモンスターをあくまの黙示録代わりに使う感じです。
片方の個体値調整が完成していれば、もう片方は2回目の調整止めでOKです。超G側を途中で止めた理由は、単純に育成が面倒だからです。
作った超Gおにこんぼうの紹介
せっかくなので、作った超Gおにこんぼうについても紹介します。

こちらのおにこんぼうは、某配信者様が使っていたギャンブルおにこんぼうがとても楽しそうだったので、そちらを参考によりウザい性能にしてみました。
メインはギャンブルですが、「俺はクソゲーするけどお前はすんなよ」をコンセプトに仕上げました。
スキルと耐性について

がばいとカステラ大名と武器のルカニ耐性でハックとルカニの耐性を無効にしてあります。
武闘家SPはアタックカンタ対策と大魔神のオノを装備するために付けました。
スライダーガールはギャンブル目的。攻撃SP説明不要。
ヒュヒュドラードで「いてつくはどう」とリザオラルを両立。主に同業者潰しが狙いです。
武器と紋章
武器は大魔神のオノに、アンチみかわし・ルカニ耐性・テンションバーン+の3点。
紋章はHP・攻撃・守備ギャンブルの3種類をSP化してます。
使用感

面白い上に地味に強い。
AIがリザオラルを勝手に使ってくれるので、ヒュヒュドラード結構いい感じです。

運が良かっただけですが、普段ならウザいあがきパを簡単に粉砕できて気持ち良かったです。

対戦に興味があるけど、どんなPT使ったら良いのかわからん、って人におススメです。